資金調達率
資金調達は、無期限先物の価格を資産の価格の近くに保つための、ロングとショートの間の支払いです。Hyperliquid では 1 時間ごとに支払われ、保有し続けるポジションでは取引手数料以上のコスト、あるいは収入になることがあります。
誰が誰に払うか
レートがプラスならロングがショートに、マイナスならショートがロングに払います。保有する 1 時間ごとに、ポジションの想定元本 × レートが支払われます。ここでの想定元本はマーク価格ではなくオラクル価格で計算します。
Hyperliquid でのレートの決まり方
レートは 2 つの部分から成ります。プレミアムは無期限先物がオラクル価格からどれだけ離れているかで、5 秒ごとに測って 1 時間で平均します。金利部分は 8 時間あたり 0.01%、つまり 1 時間あたり 0.00125% に固定されています。1 時間のレートは、平均プレミアムに「金利 − そのプレミアム」を ±0.05% に収めたものを足した値で、上限は 1 時間あたり 4% です。
落ち着いた市場ではレートは 1 時間あたり 0.00125% 付近で、年率にするとおよそ 11% です。偏った市場では、その何倍にもなることがあり、プラスにもマイナスにも振れます。
HyperBase で資金調達を読む
ターミナルとすべての銘柄ページに、1 時間あたりのレートと年率換算が表示されます。「資金調達率の推移」はその銘柄の直近 7 日間のレートを描き、「分析」ページでは銘柄間で比べられます。アカウントパネルの「資金調達」タブには、自分のポジションが払った・受け取ったすべての支払いが並びます。
レートが高い状態が続くのは、ロングが混み合い、その分を払っている印です。マイナスならショートです。支払った資金調達はトレーダーの本当の成績の一部で、クジラのポジション表には各ポジションが建ててから払った額が表示されます。