コピートレードのリスク
勝っているトレーダーをコピーしても、その利益までコピーされるわけではありません。コピーは遅れて、違うサイズと価格で、独自の制限を持つアカウントに届きます。配分する前に確認すべきことと、その後に予想しておくべきことをまとめます。
コピーが本家より悪くなる理由
すべてのコピーはトレーダー自身の約定の後に出るため、その間の値動きとスリッページを負担します。トレーダーがポジションを入れ替えるのが速いほど、その差が大きく効きます。保有時間がとても短く、取引が何千回にもなるトレーダーに HyperBase が「アルゴリズム取引に見える」と注意を出し、Copy Score がコピーしやすさを下げるのはこのためです。
各ストラテジーのページのコピー品質は、これを直接測ります。コピーエンジンが判断したときの仲値に対するスリッページと、トレーダーの約定からの遅れです。
取引記録の読み方
短い期間の高い損益は、1 回の幸運な取引にすぎないかもしれません。複数の期間を見て、勝率は取引数と合わせて、シャープレシオを、そして何より最大ドローダウンを見てください。一度 60% 失ったトレーダーはまた同じことをし得ますし、レバレッジの上限の範囲でそれはあなたにも届きます。
記録が何でできているかも確かめましょう。成績を支えた銘柄と完了した取引を見れば、1 銘柄か多銘柄か、小さな勝ちの積み重ねか少数の大勝ちかがわかります。
サイズと制限
各ストラテジーの規模は、最悪のドローダウンに耐えられる大きさにしてください。トレーダーより低い最大レバレッジは、すべてのポジションを比例して小さくします。逆行エントリーの上限は、すでに価格が離れてしまったエントリーをスキップします。銘柄リストで、理解できる銘柄だけに絞れます。スタイルの違う複数のトレーダーに資金を分ければ、1 人の不調をならせます。
コピーでは防げないこと
コピーしたポジションも清算されることがあり、トレーダーの決済は本人が決済したときにしかコピーされません。ストラテジーの一時停止は新しいコピーを止めるだけでポジションは開いたままですし、承認の期限切れは取引を止めても何も決済しません。見守るべきはトレーダーだけでなく、自分のアカウントです。